建物の登記記録の表題部には、「所在」「家屋番号」「種類」「構造」「床面積」「所有者」などが記載されます。「所在」「家屋番号」で建物の場所を特定し、どんな用途で使用している建物かを「種類」で、建物の主な材質・屋根の種類・何階建かを「構造」で、各階の大きさを「床面積」で表します。
建物を新築した場合は登記記録を新たに設ける建物表題登記を、建物を取壊した場合は、登記記録を抹消する滅失登記を、増改築などにより建物に変更が生じた場合は、登記記録の内容を変更する表題部変更登記をそれぞれ申請する必要があります。
費用の概要については以下をご参照ください(具体的な調査内容、物件数、難易度によって異なります)。
建物表題登記 | 75,000円~ |
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建物滅失登記 | 40,000円~ |
建物表題部登記変更登記 | 70,000円~ |